冗長化

サーバの稼働率をあげる

CPUやメモリといったコンポーネント冗長化させる
1.CPU
2.メモリ
3.LANセグメント
4.ディスクアダプタ
5.ディスクコントローラ
6.ディスクボリューム
7.ファン
8.電源

FTサーバ

フォールトトレラントサーバ

ディスクの構造

※ディスクは故障率が高い

RAID

Redundant Array of Inexpensive DIsks レイド
複数代の安価なハードディスクを組み合わせて、冗長かさせた1台のハードディスクとして管理する技術

RAID0 RAID1 RAID5
ソフトウェアRAIDとハードウェアを使用するハードウェアRAIDの2種類ある。

RAID0

ストライピングする
速さ 速い
信頼性 ない
容量 n

RAID1

ミラーリングで書き込みを行う
速さ 遅い
信頼性 ある
容量 1

RAID5

ストライピング
パリティ

速さ 速い
信頼性 復旧可能
容量 n-1

RAID6

パリティ 2

速さ 速い
信頼性 復旧可能
容量 n-2

RAID10(1+0)

速さ 速い
信頼性 高い
容量 n/2

ソフトウェアRAIDハードウェアRAID

ハードウェアRAIDではRAIDコントローラーカードを使う

ネットワークインタフェースの冗長化

ネットワークインタフェースが故障してしまえば無意味

NICチーミング

一台のマシンに複数のネットワークインタフェースをカードを搭載しそれらのNICを一つの仮想的なNICとして扱うための技術

bonding

Linuxでは複数のインタフェースを束ねた仮想的なインタフェースを作ることが出来る。
ボンディングインタフェースと呼ばれ、bond0、bond1のように名称が付いている。